水素ガスエンジンカーボンクリーニングとは?仕組みと効果を一から解説
「水素でエンジンを洗う」と聞くと、どこか不思議に思われるかもしれません。水素ガスエンジンカーボンクリーニングは、名前のとおり水素ガスを使ってエンジン内部にたまったカーボンを落とす整備です。この記事では、その仕組みと、できること・できないことを順に説明します。
どういう仕組みなのか
手順そのものは、意外なほどシンプルです。
- 水を電気分解する…専用の洗浄マシンが、水道水から水素ガスと酸素をつくります。薬品を燃焼室に流し込むわけではありません。
- 吸気側から送り込む…ボンネット(またはエンジンフード)を開け、エアクリーナー側に専用ホースを接続します。エンジンはアイドリングさせたままです。
- 燃焼室でカーボンが燃える…水素は非常に燃えやすい気体です。燃焼室の高温のなかで一緒に燃え、こびりついていたカーボンを分解します。
- 排気とともに出ていく…分解されたカーボンは、排気と一緒に車外へ出ていきます。
つまり、エンジンを分解せずに、内側から掃除する整備です。部品を外さないので、ガスケットの交換も、組み付け不良のリスクもありません。
なぜカーボンが溜まるのか
ガソリンも軽油も、理論上は完全には燃え切りません。燃え残った分は、燃焼室の壁やピストン上面、バルブのまわりに少しずつ付着していきます。これがカーボン(すす・スラッジ)です。
とくに溜まりやすいのは、次のような使い方です。
- 短距離の走行が多く、エンジンが温まりきらない
- アイドリングの時間が長い(クレーン作業、荷待ち、暖気など)
- 低回転・高負荷が続く(重機の積み込み、ダンプの登坂)
- 走行距離・稼働時間が伸びている
溜まったカーボンは燃焼の形を変えてしまい、黒煙・燃費の悪化・アイドリングの振動・出力の低下といった形で表に出てきます。
できること
- 燃焼室・ピストンまわりに堆積したカーボンの除去
- その結果としての、燃焼状態の改善(黒煙・燃費・振動・レスポンス)
- DPFへ送られるすすの量を減らすこと
- 分解整備をせずに、エンジン内部に手を入れること
できないこと
ここは正直にお伝えしておきます。
- 壊れた部品は直りません。インジェクターの故障、ターボの破損、圧縮漏れなど「部品そのものの不具合」が原因の場合、カーボン除去だけでは解決しません。
- 効果の大きさは車両によって違います。堆積が進んだ車両ほど変化を感じやすく、逆に新しい車両では体感しにくいこともあります。何パーセント良くなるとお約束できる整備ではありません。
- 一度やれば永久ではありません。走ればカーボンはまた溜まります。
料金と時間
ケースタイルでは1台33,000円(税込)。普通車でも大型トラックでも、重機でも漁船でも料金は変わりません。変わるのは施工時間だけで、2輪車で10〜40分、軽自動車で20〜40分、乗用車で30〜60分、大型クラス(重機・船舶等)で60〜90分が目安です。
車検や点検の待ち時間に組み込むこともできますし、動かせない重機や係留したままの漁船には出張して施工します。
効果を数値で確かめる
施工の前後で、排気中のHC(炭化水素)・CO(一酸化炭素)・NO(一酸化窒素)を測定できます。体感だけに頼らず、数値で比較していただけます。燃料代がどれくらい変わるかは 燃費計算シミュレーション で試算できますので、あわせてご覧ください。
旭川のケースタイルでは、1台33,000円(税込)で施工しています。
普通車でも大型トラックでも、重機でも漁船でも料金は変わりません。無料のデモ施工も承っていますので、まずは1台でお試しください。北海道内は出張施工に対応しています。
実際の施工例は 施工実績 に1件ずつ掲載しています。そのほかのご質問は よくある質問 にまとめました。ご不明な点は お問い合わせ よりお気軽にどうぞ。
水素ガスエンジンカーボンクリーニングのご相談は旭川のケースタイルへ
普通車・軽自動車からトラック・バス、建設機械、農業機械、除雪機械、フォークリフト、漁船まで。1台33,000円(税込)、無料デモ施工も承っています。北海道内は出張施工に対応します。
まずは、症状をお聞かせください
黒煙・燃費・DPF・アイドリングの不調。車種や年式を問わず、まずはお気軽にご相談ください。無料のデモ施工も承っています。